
こんにちは。カフェありすの時間管理人Alice です。今回は、アドラー心理学を分かりやすく学べる人気本『嫌われる勇気』について紹介します。この本は第1夜~第5夜までの5章で構成されています。
本日の記事内容
- 『嫌われる勇気』を読んでみたきっかけ
- アドラーとは?
- 『嫌われる勇気』を読む価値があるか?
- 第1夜から学ぶアドラーの教え
1.『嫌われる勇気』を読んでみたきっかけ
書店で青色ブックカバーの『嫌われる勇気』よく見かけます。先日YouTubeでマコなり社長の動画を学んでいたら、おすすめの3冊紹介されていました。
マコなり社長おすすめしている
- 『7つの習慣』
- 『嫌われる勇気』
- 『反応しない練習』
2.アドラーとは?
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)(1870~1937)はオーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家です。有名なユングやフロイトと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人です。アドラーはよくフロイトの弟子であると誤解されているようです。しかし、そうではなく、アドラーはフロイトの共同研究者であり、1911年にはフロイトのグループとは完全に決別し、20世紀初頭に個人心理学(アドラー心理学)を創始しています。(Wikipedia参考)
アドラー心理学は堅苦しい学問ではないよ。人間理解の真理・到達点!
3.『嫌われる勇気』を読む価値があるか?
答えは、Yesです。
最初に申し上げておきますが、アドラー心理学をもとに書かれている『嫌われる勇気』は難しいかもしれませんが、大変為になる本です。現在の対人関係で悩んでいたり、自分の中で過去の嫌な思い出・トラウマから抜け出せていなかったりしている人は、ぜひ本書を購入して読んでいく価値があります。人にいろいろ相談するのも良いですが、この本を読むと今の悩みを手放すことができるかもしれません。
人に相談してしまうのは、私も抜け出せないクセですが・・・聞いてもらうのはストレス発散になっていいのですが・・・
当初、書店で『嫌われる勇気』を見たときは、(私、嫌われるとか今考えたくないからいいやっ)と思って何度も購入を見送っていたのですが、やはり名著だというので購入しました。読み進めると、難しいけど考え方がはっきりと変わってきました!
4.第1夜から学ぶアドラーの教え
アドラー心理学では「人は変われる」が前提です。過去に支配されない、という前向きな心理学。きっとこの記事をよんでくれている方は、「嫌われる勇気」から学んで少しでも現状を改善したい、現在対人関係でストレスを抱えているという方でしょう。
あなたは変わることができる
トラウマがある人へ
~トラウマは、存在しない~
多くの人はトラウマがあって、なかなか前に進めない、人間関係や仕事に自信がないと考えることでしょう。私も”トラウマ”的な物に悩まされてきていました。怒鳴られるとパニック発作が起こるようになったのです。「怒鳴られることがトラウマであり、それが引き金となってパニック発作を引き起こす」という回路だと思ったのですが、違うようです。
トラウマは明確に否定される、あなたは目的を達成するために”トラウマ”のような感情を作っている
こう考えると、先のパニック発作は・・・
パニック発作が起こるまでの順序
「〇〇〇するために」に当てはまる”目的”は、「例えば、周囲にしんどい気持ちを気づいてもらうために」が当てはまるのではないでしょうか。
まあ、実際はそんな思考回路なんて意識していないので、怒鳴られると反射的にパニックになりますよね。
また別の例として、本書では〈ひきこもり〉という例が挙げられています。
引きこもりの本人は、「不安だから、外に出られない」と話している。
アドラー心理の「目的論」でひきこもりについて考えると、「外に出ないこと」が目的です。目的を達成するために「不安や恐怖」の感情を作っている。つまり、こうです。
ひきこもり
過去のトラウマで現在引きこもっているのではなく、今の状態のままでいることを目的に沿って生きていると考えることができます。
トラウマは、存在しない
・アドラー心理学ではトラウマを明確に否定
・私たちは過去の経験に「どのような意味を与えるか」によって、自らの生を決定する
・経験の中から目的に叶うものを見つけ出している
あなたは、このままで良いですか?「不幸」は自分で選んでいる?!!
もし現在幸せではないと感じるなら、このままじゃダメですよね!
あなたの不幸は、あなた自身が「選らんだ」もの
アドラーの目的論で考えると、いま自分が不幸なのは、自らの手で「不幸であることを選んだ」からです。不幸を進んで選ぶなんて、信じがたいことですが。
不幸のまま変わらないでいるのは・・・・
「何かをやろうと頑張り始めても、もとに戻る」という脳の性質がある、つまり脳は変わらない今までの自分でいる方が”心地よい”と感じるということを学んだことがあります。話が反れましたが、「変わらない」のは、自分が「変わらない」決心をしてしまっているからなのです。
変わらないことを達成するために ➡ 現状維持している(不幸でいる)
あなたが変わるためには、あなたの”ライフスタイル”を選び直そう
ライフスタイル(アドラー心理学用語)
- 性格・気質
- 人生における、思考や行動の傾向
- その人の世界観・人生観
- その人の「人生のあり方」
アドラー心理学では、ライフスタイルは自分で選び取るものとされています。選び取ったライフスタイルを再び自分で選びなおすことも可能です。私たち人間は、常に自分でライフスタイルを選択しています。
本書で分かりやすい例えがありました。乗りなれたボロボロの車をそのまま乗り続けている状態です。
「このまま」でいる方が、自分自身にとって心地よく、安心です。ライフスタイルを変えようとするときは、大きな勇気が必要なのです。
つまり、アドラー心理学は勇気の心理学です。
今の自分を変えたいのに変われない人は、幸せになる勇気が足りないのです。
「変わる」ためにはどうするか
今のライフスタイルをやめる決心をつけましょう。
ライフスタイルを変えたら、周りの世界との関わり方や行動まで変わってくるのは当然です。あなたは、「あなた」のまま、ただライフスタイルを選びなおせばよいのです。
「大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである」とアドラー先生は言っていました。
欠点や過去の悪い思い出・状況があったとしても、今がいつもスタート地点と考えてください。
これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについて何の影響もありません。
自分に人生を決めるのは「いま、ここ」に生きる自分。(アドラー心理学では)過去は存在しません。
参考文献 『嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え』(ダイヤモンド社)岸見一郎、古賀史健 著
最後までお読みいただきありがとうございました。
本記事の内容は私が第1夜で大切だと思ったところをまとめてみたものです。しかし、読んで得られる内容は個々で異なるので、購入してじっくりお読みください。私は本書について、メルカリで売らずに人生で共にしたい本だと思ったので黄金の表紙の「特装版」の方を購入しました。中身は一緒です。